古くからこんぴら名物となっていた加美代飴は、金刀比羅宮境内大門内にある5軒の飴屋のみが販売を許されておりました。
この5軒の飴屋の通称が「五人百姓」です。
五人百姓という呼び名は、御宮の神事における役目となります。先祖による御祭神の供奉を行っていた功労が称えられ、特別に境内での営業を許された5軒の称号なのです。
こんぴらさんのイメージカラーは黄色で、加美代飴のパッケージも黄色いパッケージとなっております。
その歴史は古く、700年も前から販売されていたといわれております。
加美代飴はとてもシンプルな飴です。
原材料は、砂糖・水飴・柚子油の3つからできております。
ほのかに柚子の香りがする優しい味の飴です。
加美代飴を購入いただくと、その中に小さな黄金色のハンマーが入っております。
加美代飴はこのハンマーで砕いて食べるのです。